昨年末に独立行政法人中小企業基盤整備機構が、全国の中小企業経営者1,000社に対してDXに対する理解度の調査を発表。
「中小企業の DX 推進に関する調査（2024 年）」によれば、
「DX に取り組んでいる／検討している」企業は 42.0％ と、
前年の31.2％から10.8ポイント増加し着実に前進しています。
一方で30.9％の企業は「取組む予定はない」と回答し、障壁として 「経営者の意識・理解が足りない」 が上位に挙がりました。
つまり、DX 成功の鍵を握るのは 経営者自身の理解とビジョンです。
DX を“コスト”ではなく「稼ぐ力を強化する投資」と捉え、業務効率化の枠を超えて顧客価値の向上や新たなビジネスモデル創出に結び付けられるかどうか。
この意識改革こそが、中小企業が持続的に成長するための出発点となるのではないでしょうか。
「テクノロジーとビジネスの課題解決を”つなげる” メディア」を掲げるTECH+では、エンジニアやIT管理者に限らず幅広いすべてのビジネスパーソンに向け、日々情報発信しています。
本セミナーでは、中小企業DXをテーマに、DXを業務効率化だけでなく、顧客価値の提供や新たなビジネスモデル創出と捉え、『中小企業の皆様のDX推進』にたどり着くヒントを識者・先進的な企業の取り組みとともに提供いたします。
スポンサーの皆様にも、ぜひDX推進に適した製品・サービスをご紹介いただき、具体的な事例を通していまデジタル化・DXの推進に悩んでいる中小企業の皆様を支えていただけますと幸いです。

　200名 (想定参加者数 100名)

主に中小企業(従業員数 300名未満)の経営層、経営企画部門、バックオフィス部門、情報システム部門

※上記対象者に対して情報提供を行いますが、結果的に対象外の方がお申込になるケースもございます。